1.期末試験 −学生の真剣さと試験を乗り切るための様々な趣向−

ニューヨークでは雪が幾度となく降り、また連日氷点下の日が続いています。この12月は試験準備と期末試験に明け暮れました。 23日の最終テストまで気の抜けない日が続きましたが、現時点で成績もすべて返ってきており、無事、前期に登録した単位をすべてとることができました。

雪のコロンビア大学

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Twitterは2年半ほど前から活用していたのですが、どちらかというと趣味の書き込み(ランニング、ワイン、オンラインゲームなど)に偏っていました。渡米後も、現地の友人たちを主な対象にこうした範疇の話題を中心に英語での書き込みを続けていました。

ただ、政治家、経済学者、政策の実務家のTwitterへの参入が日本でも大変増えてきており、Twitterが公共政策関係の議論のプラットフォームとして機能し始めていることを目の当たりにしたため、私も職業としている公共政策関連の話題についても積極的に意見の提示、情報の提供をTwitter上で日本語による行っていくこととにしました。

現在米国に滞在していることを活かして、ここしばらくは、日米の政治経済制度や公共政策の比較を中心に書き込んでいきたいと思います。

Twitterアカウント(junjikoike)へのアクセスはこちら

1.特別講座 −ビル・クリントン、ノーム・チョムスキー、伊藤隆敏、北岡伸一、ジェラルド・カーティス−

今回も特別講座は大変充実していました。まずは、元大統領のビル・クリントンによる講演会に参加してきました。テーマはエイズ撲滅であり、自身が主催する「クリントン財団」による関連する活動の紹介や、エイズ撲滅の方針について元大統領から意見が述べられました。


1.教育サービス産業としての大学の姿 −ハンズオンの指導−

10月中旬から後半の2週間にかけて中間試験がありました。試験はレポート形式やテスト形式のものなど様々ですが、いずれにかかわらず、試験直前に教授やTA(Teaching Assistant)から手厚い試験対策の支援があったことが印象的でした。

1.授業の様子

10月に入り、授業も本格化してきました。私の通っているポリシースクールの特徴だそうですが、毎週授業ごとに大量の宿題が出て、またそれを必ずグループで解く必要があるため、宿題及びグループのディスカッションの時間拘束が厳しいです。
学校の意図としては、学生が国連職員、政府や自治体の職員、シンクタンクの研究員やコンサルタントとなることを念頭に、こうした職業で必要な、チームで作業をし成果を出すことに重きを置いているためだそうです。

1.サマースクール終了

7月末から始まったサマースクールも8月21日で終了となりました。最後の講義は、ニューヨーク市消防庁(Fire Department City of New York:FDNY)の副長官を務める教授による公共経営管理(Public Management)の概論でした。

所属組織から運良く派遣留学をさせていただくことになり、この夏からコロンビア大学国際公共政策大学院(School of International and Public Affairs: SIPA)に2年間留学をすることとなりました。

このブログでも定期的に留学の様子を報告できればと思います。

公共下水道は道路、橋梁、水道といったインフラストラクチャーのなかでも特に整備が遅れている分野でした。こうした状況を受けて、国庫補助金や地方交付税措置を活用して、近年急ピッチで進められ、生活の質向上、環境保全、水害対策などの成果をあげてきました。

しかし一方で、経済対策も意図された結果、これまでの多額の事業費が負債として自治体財政の重しとなっています。加えて、今後下水道が更新時期を迎えていくなかで、更新投資に充てるだけの財政的な余裕を持つ必要があります。

こうした問題意識から、ここ半年ほどで下水道事業が与える自治体財政へのインパクトの試算と、急激な財政状況の悪化を招かないための方策について検討し、その結果をいくつかのレポートにまとめています。


  • 「下水道事業会計の実態と健全化のための処方箋-自治体財政再建の視点から」『クライシス 自治体財政』地方自治職員研修臨時増刊号(2009年)
  • 「下水道アセットマネジメントによる財政の再建効果」『月刊コンクリートテクノ』セメント新聞社(2009年)
  • 「自治体財政再建の鍵としての下水道アセットマネジメントの必要性」『パブリックマネジメントレビュー』野村総合研究所(2008年) 

下水道事業に起因する自治体財政破綻を招かないためにも、合併浄化槽の活用を含めた下水道計画の早急な見直しと、中長期的に下水道の保全と維持管理及び更新費の削減を見据えたアセットマネジメントの実施が求められると考えられます。

埼玉県ふじみ野市が主催したシンポジウム「公共施設の適正配置に関するシンポジウム ~公共施設のあり方と今後の整備について考える~」に参加し、「地方公共団体における公共施設の課題と対応策について」と題して基調講演を行いました。

高度成長期に集中して建築された公共施設が、現在一斉に更新時期を迎えていることから、今後その建替費用等が財政上の大きな負担になる点について話をしました。また、実際にふじみ野市から提供を受けたデータに基づき、将来費用のシミュレーションや施設の老朽化状況の結果についても示しました。

アンケート結果を後に教えていただきましたが、総論としては施設の再配置や統廃合について賛成の参加者が多い結果となりました。やはり、この問題は各論で以下に合意形成をとっていくかにあると感じました。いかに客観的なデータを示すことができるか、丁寧な説明や意見聴取の機会をつくることができるか、創意工夫が発揮された建替プランになっているかなどが鍵だと思います。

市のシンポジウムに関するページはこちら

郡上市が主催した「第3回 白山文化シンポジウム」に参加の機会を得て、パネルディスカッションに加えていただきました。文化系のシンポジウムに参加するのは初めてでしたが、都市部で生活を送る郡上市出身者という点と、地方自治関連の業務に携わっていることから依頼を頂きました。

同シンポジウム参加にあたって、郡上市白鳥にある長滝白山神社にお参りをしました。幼少時に行った機会はあったようですが、改めて訪問すると、その規模の大きさに驚きました。また、同神社のそばにある白山文化博物館では、白山文化の奥深さや厳かさに大変感銘を受けました。

郡上市出身でありながら、まだまだ知らないことだらけです。郡上市は旧7町村ごとに異なる豊かな魅力があることを再認識しました。

シンポジウムでは、住民自身が魅力を理解せず、誇りを持たない地域は魅力に乏しい点、定住環境と、歴史・文化資源、そして来訪者満足度を持続的に調和させるまちづくりが必要 である点などをお話しました。

郡上市「第3回 白山文化シンポジウム」のページはこちら

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